初めてVPNを使おうと思ったときに、頭によぎるのがVPNの危険性。
特に知識があまりない状態だと「本当に使って大丈夫なのか」気になりますよね。
そこで本記事では、VPNの危険性・安全性についてまとめていきます。
VPNは危険?安全?どっち?
まず結論から言うと、VPNそれ自体に危険性はありません。
そもそもVPNとは、ある特定の人しか利用できない専用のネット回線を意味します。
公に利用されているネット回線は多くの人が利用するため「プライバシーが保たれない」「通信遅延が起こる可能性がある」などのことから考案された技術です。
数多くの企業でもVPNは利用されており、もちろん違法でもありません。
つまり、VPNは安全です。
と言いたいところですが、気になるのはそこではないですよね。
「VPNサービスを個人で使うのが危険か安全か?」が一番気になる部分だと思います。
これに対する答えは、サービスによるとしか言えないのが正直なところです。
クリーンで安全なサービスもあれば、身元な不明な危険なサービスも少なくありません。
ただ、安全に使う方法はあります。
下記では個人が安全にVPNを使う方法を紹介します。
個人がVPNを安全に使う方法
個人がVPNを安全に使うために気をつけたいことは、こちらの2つです。
無料のVPNは使わない
まず無料のVPNを使うことは極力避けましょう。
もちろん全ての無料VPNが危険というわけではありません。
ただVPNの運営にはお金がかかるため、無料でサービスを提供することは極めて難しいです。
そのため無料のVPNサービスには悪質な広告が付いていたり、利用者の情報をどこかに売り、運営を成り立たせている可能性もあります。
このように無料VPNを利用することで、何らかのトラブルや被害に巻き込まれる危険性があるので、基本的には無料VPNの利用は避けましょう。
有料でも身元が不明なVPNは避ける
有料のVPNサービスでも一概に全てのサービスが信頼できるとは言えません。
徒に価格を安く見せ、身元を明かさないような怪しいサービスもあります。
またノーログポリシーを記載していないサービスもあります。
ノーログポリシーを記載していないということは、利用者の情報をサービス提供者側が自由に抜き取れるということです。
この抜き取られた情報は必ずしも安全に管理されているとは言い切れません。
悪質な場合は、知らないどこかに流したり、別の企業に売り飛ばしている可能性もあります。
なので、ノーログポリシーを記載していないVPNサービスの利用は、極力避けておくのがベターです。
有料VPNを利用する場合は、MillenVPNのような身元が明確(日本企業運営)でノーログポリシーが記載されているVPNサービスを使っていきましょう。
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